AI駆動開発Conference Spring 2025
5.7 Wed.

生成AIがもたらす新たな開発スタイルとチームの最前線

多数の皆様にご参加いただき、大盛況のうちに終了いたしました 。(参加登録者数3186人)
内容につきましては、各種メディア、Youtubeをご確認ください。

2025/5/7(水)に開催いたしました「AI駆動開発Conference Spring 2025」は、多くの皆さまにご来場いただき、大盛況のうちに終了いたしました。ご参加くださった皆様、講演者の皆様、関係スタッフの皆様、誠にありがとうございました。皆さまの笑顔と熱気に包まれたイベントとなり、スタッフ一同、心より感謝しております。

次回は2025年秋の開催を予定しております。詳細が決まり次第、当サイトにてお知らせいたしますので、ご期待ください。

 撮影:集合写真家 (武市真拓) @shintaku81 

Room別の講演動画(Youtube)
 【A  【C】  【 D】 

Opening Keynote  
Windsurf 

Co-Founder & CEO
Varun Mohan
 

※Varun Mohan氏の講演は、リモート配信を予定しております。
なお、Windsurf社のエンジニアが来日し、質疑応答を行う予定です。

Special Speaker

株式会社MonotaRO 

モノタロウのAI駆動開発の実践 

株式会社MonotaRO
執行役CTO/VPoE 

普川 泰如

株式会社MonotaRO
プラットフォームエンジニアリング部門長
香川 和哉

株式会社MonotaRO
AI駆動開発チームリーダー 

市原 功太郎 

Session / Speaker

AIによるコードレビューで開発体験を向上させよう!

CodeRabbit Inc.
デベロッパーアドボケイト 
中津川 篤司 

システムインテグレーション・未来を掴むシナリオ  〜AI駆動開発が強いるビジネスの再定義〜

ネットコマース株式会社
代表取締役
斎藤 昌義

ひとりユニコーンを達成するAI駆動開発

株式会社AlphaByte
代表取締役 Founder of Solomaker.dev
山崎 大志(@taishi_jade)

Re-wiring Software Development: AI との協調はいかにソフトウェアエンジニアリングの手法を再定義するのか?

日本マイクロソフト株式会社
Evangelist
柳原 伸弥

AI駆動開発にはAI駆動品質保証 : 生成AIで変わるQAプロセス

オーティファイ株式会社
Product Manager, Autify Genesis 
松浦 隼人

AI駆動で進化する開発プロセス ~クラスメソッドでの実践と成功事例~

クラスメソッド株式会社
チームマネージャー 
佐藤 智樹

システム開発上流工程におけるAI時代のデファクトスタンダード ~大手SIerでの活用事例を交えて~

株式会社Stellaps
代表取締役CEO
星野 里樹

マルチエージェント AI コーディングの革新

FPTジャパンホールディングス株式会社
Executive Evangelist
鈴木 章太郎

【対談】
生成AI時代のアジャイルについて徹底議論!

KDDIアジャイル開発センター株式会社 

取締役 VPoE  岡澤 克暢

クリエーションライン株式会社
取締役最高技術責任者 荒井 康宏

生成AIが変えるソフトウェア開発とそのリアル 

富士通株式会社

ソフトウェアオープンイノベーション事業本部  
シニアディレクター

Global Fujitsu Distinguished Engineer 

三浦 真樹

AIネイティブスタートアップが実践するAI駆動開発の現場

nocall株式会社 
取締役CTO

森本タカヒロ

GitLab好きのAzureユーザーに朗報!あなたのAzure OpenAIをつかって、GitLabでAIを使う方法とメリットをご紹介

合同会社GitLab
ソリューションアーキテクト本部 シニアソリューションアーキテクト

小松原 つかさ

Closing Keynote  
Microsoft Corporation 

Building the Future: Innovate with AI powered Apps on Azure

Microsoft Corporation 
General Manager, Azure App Platform

Balan Subramanian

Conference Program

カンファレンスプログラム

参加申込方法

AI駆動開発 Conference Spring 2025

  • 日 時:2025年5月7日(水) 11:00~18:00(開場:10:20)
  • 会 場:日本マイクロソフト品川オフィス(セミナールームABCD)
    〒108-0075 東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー 31F
  • 主催:AI駆動開発カンファレンス 実行委員会(AI駆動開発勉強会 運営委員会)
  • 協力:日本マイクロソフト株式会社


※事前登録が必須となります。以下の登録サイト(connpass)から事前登録をお願いいたします。 

現地参加の方:【参加申し込みはこちら】

リモート参加の方:  【参加申し込みはこちら】

 皆様のご参加を心よりお待ちしております!!

Sponsors

AI-Driven Development
(AI駆動開発)

AI-Driven Development(AI駆動開発)は従来のソフトウェア開発を大きくかえる開発手法・開発思想です。
プロダクト企画、要件定義、ソフトウェア設計、コーディング、テスト、リリースのすべてのフェーズにおいて、生成AI・LLMを主導的に利用することで、プロダクトの企画からリリースまでのサイクルを統合し、開発スピードの向上と、品質の統一、プロダクトのリリースタイムの高速化を行います。

2024年3月にはソフトウェア設計、コーディング、テスト、リリースを一気通貫で自動化するソリューション(DevinAutoDev)も発表されています。
AI駆動開発は試行錯誤を経ながら、日々進化し続けています。現時点ではできないこと、精度が安定しないことについても今後解決されていくでしょう。

Requirement Definition (要件定義)

ユーザが細かな要件を洗い出すのではなく、ユーザとLLMとの対話により要件を段階的に具体化していきます。また、リリースされたソフトウェアを元に要件を更新・追加することで詳細な要件を定義していきます。
主に利用するツール:
ChatGPT
Bard
Copilot


UI Design (UI設計)

一からUIを作成するのではなく、手書きの画像やAIとの対話によりUIのイメージを生成し、インクリメンタルにUIを設計していきます。
主に利用するツール:
create.xyz
v0
Uizard
Visily
tldraw

Software Design (ソフトウェア設計)

ソフトウェア設計は要件からLLMが設計案をドキュメントとして作成します。ソフトウェアアーキテクトは設計案をレビューし、要件に適した内容になるようにLLMと会話しアップデートを行います。また、高品質なソフトウェアアーキテクチャや個別の要件・制約をLLMにインプットし、適合させていきます。
主に利用するツール:
ChatGPT
Bard
Phind

Coding (コーディング)

ソフトウェア設計とUIデザインをLLMにインプットし、言語、フレームワーク、コーディングスタイルを指示することで、コードが自動的に生成されます。エンジニアはコードをレビューし、適切な実装がされているか、動作の確認を行います。
バグの修正についてもLLMにインプットすることで、修正内容を生成し、修正を行います。
主に利用するツール:
GitHub Copilot
Cursor
Amazon CodeWhisperer

Test(テスト)

Unit Test、Integration Test、動作時のエラーの解消もLLMがベースを作成します。テスト担当者はソフトウェアの品質を高めるため、テストの観点のレビューと追加の指示をLLMに対して行います。
主な利用ツール:
GitHub Copilot
Cursor
ghostest

Release

クラウド環境へのリリース、CI/CDパイプラインの作成、ABテストについても、LLMによりIaCのテンプレートを作成し行います。

AI-Driven Developmentを進めるために

AI駆動開発(AI-Driven Dvelopment)は新たなソフトウェア開発のコンセプトであり、生成AI・LLMの進化と精度向上、生成AI・LLMに対する固有知識のインプットを前提にしています。それは新たなチャレンジであり、様々な試行錯誤を伴います。同時にこれまでの開発手法は段階的にAIベースの開発手法に進化していくでしょう。一緒にAI-Driven DvelopmentにチャレンジするDeveloper、企業を求めています。

AI駆動開発
DevinとAutoDevについて

 Cognition社(Devin) Microsoft社(AutoDev)、が開発している、情報の検索・コーディング・プロジェクトの展開など、一連のフローを完結させる自律型エンジニアAI。